冷たい映画館
ちょっと大きめの丸皿にご飯もおかずもサラダも乗せて
晩御飯を一皿で済むようにしている。
一人暮らしの皿洗いはめんどくさくて仕方なくて、サボると何から何まですぐ部屋は荒れるもんである。
破滅を未然に防ぐのはすごく大事で、
一食一皿という試みに踏み切った次第だ。
豆腐にかけた醤油が染み出してポテトサラダのボトムに浸水してたり、
シーザードレッシングがお惣菜のヒジキとマッチングしたり、
お隣の料理との関係でヒジキを2回楽しめたりする。
しかし、
食事も半分くらい進むとそれぞれの料理の色が真っ白なご飯に染みて出て
非常に汚いのもまた現実です。
やっぱり白いものは汚さず純粋な感じが本来あるべき姿な気がしたということで従来のご飯とセパレイトしたスタイルに戻しました。
ホテルのリネンやら接客系がいろいろ白いのは従業員が汚れに気づけるように、だそうです。
でも汚れたり傷んだものをすぐ取り替えるのは日本っぽくないなーと思いました。